池袋百貨店内 食品販売什器
百貨店内の惣菜販売用の什器です。
もとは和歌山で棒寿司と呼ばれるお寿司で、関東では押し寿司といったところでしょうか?
和歌山ということもあり、紀伊国屋文左衛門が紀州よりみかんを運んだ弁財船をモチーフにして作製しました。
販売促進という観点から私たち制作側からは解らない細かな寸法などご要望がありお客様とお打ち合わせの上
この売り台をつくりました。

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正面からの写真です。全体的には弁財船の舳先から
船主の部分をイメージしています。

正面より左側は間口1500と右側より少し間口が狭くなっていて
限られたスペースを有効利用しています。

右端カウンター上に飾られたガラスショーケース

右側は少し広間口1800です。
青い部分はお店のロゴを入れています。

正面上方向より、真中には木製の桶をおいて商品を陳列
しています。゙

制作途中 骨組み状態、工場にて。